ちょっと夏休みということで、熊野詣に行ってきました。いやあ、本当に暑かった、でもとっても楽しかった! 暑いなか、頑張ってお参りしたから、なにかいいことあるかなあ。雄大な海や山の景色を見てリフレッシュしてきたので、暑くても、この夏はまだまだ行けそうです。
昨日はピアノの音色で少しは涼しくなる気がすると書きましたが、やっぱり気だけで、世の中、暑いものは暑いです。まだしばらく続くんですかねえ、この酷暑……。ふう。
暑さにもめげず、アニカ・トールの小説をせっせと訳しています。キース・ジャレットの『ザ・ケルン・コンサート』PartⅠの描写が出てくるので、最近は毎日、テーマソングのように、この曲を聴いています。音楽を言葉で表現するのはむずかしいのですが、ピアノの音色で少しは涼しくなるような気もします。
選挙が終わって、町も静かになりました。しかし、これは嵐の前の静けさ、これから、ひと波乱も、ふた波乱もありそうな気配です。神奈川県民としては、なんだかなあ……の気分ですし……。話変わって、本屋で立ち読みしていたら、Voice8月号(PHP研究所)に面白い記事を見つけました。竹田恒泰氏のジャパン・ルネッサンス『世界語になった「もったいない」』です。日本語の歴史と特徴について書かれたもので、日々、日本語と格闘している身としては、一読の価値がありました(結局、他の本といっしょにレジへ持っていきました)。
ちょっと夏風邪をひいてしまいました。読書しすぎて知恵熱が出た? 以下、最近読んだ本です。『茜色の空』(辻井喬著 文藝春秋)――故・大平正芳氏の伝記的小説。「アーウー」と言いながら、この人の言葉には、首相としての重みと誠実さがありました。『最後の七月』(長薗安浩作 理論社)――夏の少年たちの物語。まさに私の好きな世界。『編集者の仕事 本の魂は細部に宿る』(柴田光滋著 新潮新書)――本造りに興味のある方におすすめ。私も勉強になりました。『ヒトラー権力掌握の二〇ヵ月』(グイド・クノップ著 高木玲訳 中央公論新社)――「人間の意識を最も効果的に惑わすものは、あからさまな嘘ではなく操作された真実である。」(本文より) 他にも考えさせられる文章多数あり、これは知恵熱出ますよ。
いやあ、本当に惜しい試合でした。でもでも最後まで頑張って、感動を与えてくれた選手たちに拍手! 観戦しながら、ヴィンニちゃんの4巻目、サッカー用語の使い方が正しくないかもと気がつき、今朝さっそく編集者に「調べます」のメールを送りました。お仕事にもおおいに役立つワールドカップです。
ようやく仕事はひと山、越えました。といっても、ヴィンニちゃん、これから3冊まとめて校正だから、富士山登山にたとえれば、まだ五合目ぐらいでしょうか。校正が出るまでの数週間は、アニカ・トールの大人向けの小説『逆光』(仮題)を少しずつ訳すことにします。ああ、私って、本当に働き者ねえ(自分でほめてます)。さて、今夜はゆっくりとパラグアイ戦を見ます。観戦用の飲み物も買ってきました。始まる頃には冷えるでしょう。
あっというまに、6月も終盤です。「ヴィンニ!」のシリーズ、秋の終わりに残り3冊まとめてどーんと出そうという計画で、目下、悪戦苦闘中です。でも今月末には、4巻目もようやく脱稿できるでしょう(やっと目鼻がついてきました、ふう)。それにしても、今日も蒸し暑かったです。明日からはいよいよ、選挙で町がさわがしくなりそうです。覚悟しておこう。
夏至の週末、スウェーデンではヴィクトリア王女の結婚式がありました。おめでとうございます。次期、国王になられる方ですものね。毎年5月末のリンドグレーン記念文学賞の授賞式でもおなじみですが、今後のご活躍がさらに楽しみです。
国会閉幕。予算委員会どころか、問責決議案を回避するために参院は本会議そのものも開かれず、なんなんだあ! の最終日でした。ひどい、本当にひどい。お色直ししても、中身は同じ。というか、さらにひどく露骨になりました。まともな議会制民主主義は、もうこの国では機能していません。参院選は、国民の見識が真に問われることになりますね。
やりましたね、岡田ジャパン! 「はやぶさ」に続く嬉しいニュースです。おかげですっかり寝不足ですが、今日もお仕事がんばりました。私も底力を発揮しないと。今週はエッセイなど短い原稿をいくつか書いています。さて、国会は明日で本当に閉じてしまうのでしょうか。
関東地方も梅雨入りし、今日は朝から雨です。このところ、悲しいニュースばかりで気持ちが沈みがちでしたが、昨夜は久々に「はやぶさ帰還」のニュースで嬉しくなりました。60億キロの宇宙の旅って、すごいなあ。日本もまだまだ捨てたもんじゃない! こういう予算は、未来のために削ってほしくないです(もう削られちゃったんでしたっけ?)。それから読書推進や教育に関わる予算もね。学問や研究は「無駄のように見えるもの」が、あとでじわじわと効いてくると思うんですよね。
今週は、ほとんど家にこもって仕事をしています。夜になってテレビをつけたら、口蹄疫拡大のニュースをやっていて、力が抜けてしまいました。私でさえ、泣きたい気持ちになります。選挙どころではないですよね。どうなるんだろう……。
友だちから「宮崎の太切り大根、どうやって食べるの?」ときかれました。私の場合は、お水で20分くらいもどして、油揚げとちくわを適当な大きさに刻んだものといっしょに、サラダ油、ごま油、鷹の爪少々で炒め、酒、砂糖、醤油、めんつゆ(だしのかわり)を加えて、さらに炒め煮にします(味はお好みで)。仕上げに、すりごまをまぜて、できあがり。……宮崎県は、まだまだ大変そうですね。これからも微力ながら応援したいと思います。
あれーっ、昨日は宮崎で「頑張る」とあれほど明言してたのに、今朝になったら、辞めてもうた。はあ。まったく、最後の最後まで、この人の言っていることはよくわかりませんでした。「国民が聞く耳を持たなくなった」じゃなくて、現実は「聞けば聞くほど支離滅裂なことに、多くの国民が気がついた」でしょう。「ムクドリ」でも「ヒヨドリ」でもどっちでもいいけど、朝から突っ込みどころ満載の演説でした。次の人がだれになるかわかりませんが、いつ車輪がはずれるかわからないジェットコースターに乗らされている気分は、まだまだ続きそうです。さてと、気を太く持って、仕事、仕事! 私、締切は守りますから。