今日から6月。昨日の雨模様とはうってかわって、とてもさわやかな1日でした。散歩をしたあと、テレビで日本ダービーを観戦。馬が走る姿は、本当にいつ見ても美しいです。それにしても、ディープスカイは前評判どおり、速かったですね!
関東地方は、今日から梅雨入りだそうで……。ちと早すぎませんか? 心の準備ってもんが必要でしょう。って、そんな大袈裟なものではないか。ああ、だけど、梅雨入り前のさわやかな日に、クローゼットの掃除ぐらいしたかったな(本当か?)。
昨日は、スウェーデン大使館の「スウェーデンのコマ割り漫画展」の講演会へ行ってきました。絵本と漫画は表現的に重なる部分もあって、なかなかおもしろいイベントでした。実は、現在進行中の絵本(8月に出る予定)の作者も、昨日紹介されていたGALAGOという漫画選集に作品を載せているのです。GALAGOは日本でいうと、ガロっぽい感じかな。それにしても、スウェーデン人の漫画家さん、私の知らない日本の漫画のタイトルや作者の名前をよくご存知で、恐れ入りました。
今日は、6月6日の参観日、じゃなくて、スウェーデンのナショナル・デーです。天気も、昨日までの雨ジャージャーとはうってかわって、お日さまギラギラ、暑かったです。汗だくだくになりながら、代官山のcollex SPEAKFOR で開催中のオーレ・エクセル展を見てきました。エクセルはスウェーデンの有名なデザイナーで、商品のパッケージや会社のロゴ、本の挿画などを手がけています。シンプルで、お洒落で、カッコいいデザインが多く、ココアや牛乳パックなど、とてもなつかしかったです。去年亡くなってしまったのですが、絵本の世界でも、もっともっと活躍してほしかったなあ……。
朝いちばんで、ウルフ・スタルクの新刊『ミラクル・ボーイ』が届きました。色校で見ていたとはいえ、「おーっ、なかなか素敵な表紙、原書よりいいじゃん!」と、寝ぼけていた頭もすっきりしました。近いうちに、スキャンしてBOOKSのページにアップします。5月26日の日記で、「6月中旬をめざす」と大口をたたいた作品も、実はウルフ・スタルク作。こちらはナンセンス物(かなり変! でも好き)で、挿絵もウルフ・スタルク。今のところの予定では、来週中には第一稿は仕上がりそうなので、大口たたいた成果ありかも(?)。
最近読んで面白かった記事があります。『三田評論』6月号の三人閑談「都会のカラス」です。カラスは空気が読める、カラスは「いつ」「どこ」に「何」を隠したかを覚えている……。うーん、私もカラスを見習いたい。そして、最後に野生動物との共生について語られているのですが、昨今のあまりに「命」を無視した世の中の事件を考えるにつけ、たいへん示唆に富んだ内容だと思ったのでした。
夏野菜の美味しい季節になってきました。今夜は、久しぶりに「枝豆と胡瓜の中華風和え物」を作りました。枝豆はゆでて、さやから取り出す。胡瓜は小さめの乱切り。みじん切りにしたニンニクをごま油で炒め、枝豆と胡瓜に和え、醤油、塩、米酢少々で味を調えて出来上がり。水でもどして刻んだキクラゲをほんの少し混ぜれば、より中華っぽくなります。中華街の小さな店で食べた一品を、私なりにまねしたもの。ビールによく合うので、「プレミアム」な気分になれます!
こんな天気のせいか、今日は1日ねむかったです。ぼうっとしていて、あやうく洗顔フォームで歯をみがきそうになってしまいました。まずい、まずい。夕方になってようやくシャキッとしたので(歯磨き粉で顔を洗ったわけではありません)、新しい絵本に目を通しました。どんな口調で訳そうかなあ……、とイメージを膨らませているところです。
翻訳に調べ物はつきもの。今日は、旗ざおのてっぺんについている玉を、日本語では正式になんていうのかが気になって、『絶対知らないものの名前』(幻冬社刊)を見てみました。ありました。頂華(ちょうげ)。ほう! でも、広辞苑には載っていません。あ、だから「絶対知らないものの名前」なのね。どのみち、この名前はむずかしすぎて、訳文には使えません。もっとかみくだいた言い方を考えるしかないです。竿球、国旗玉、冠頭ともいうらしいですが、どうもピンとこないです……。ふう。
今日の調べ物は、花の名前の確認です。原書の挿絵とスウェーデン語の植物図鑑と日本語の植物図鑑、三つ並べて、葉の形、花びらの数などをチェックします。スウェーデン語で「森の星」と呼ばれているのはツマトリソウ、「マルハナバチの花」はフウリンダイコンソウ。学名もばっちり一致して、今日はすっきりしました。