


文:ウルフ・スタルク 絵:はたこうしろう 訳:菱木晃子 出版年:2005 出版社:小峰書店 原文:スウェーデン語
〈内容〉ある日、兄ちゃんが教えてくれた。「〈ほら穴〉の中に黄金がある」って。ぼくには信じられなかったけれど、中に入ってしばらくすると……。ショートストーリーズ第4弾は、表題作のほかに『スカートの短いお姉さん』を収録。
〈思い出ひとこと〉表題作は、作家スタルクの空想の源とも言える興味深いエピソード。一方、『スカートの短いお姉さん』は、文学と異性に目覚めていくスタルク少年の姿が生き生きと描かれます。スタルクのショートストーリーズはこれで完結ですが、なんだかちょっと寂しい気もしますね。