文:ヘニング・マンケル 絵:ささめやゆき 訳:菱木晃子 出版年:1996 出版社:偕成社 原文:スウェーデン語
〈内容〉父親と暮らすヨエルは、夜中に窓の外を走っていく犬を見た。その夜から、ヨエルの徘徊がはじまる。思春期にさしかかった少年の孤独な内面を鋭く描く。
〈思い出ひとこと〉『シロクマたちのダンス』もそうですが、思春期にさしかかった年頃の話って好きだなあ。作者のマンケルさんは、スウェーデンでは大人向けの推理小説家としても活躍中の人です。ヨーテボルイのブックフェアでお目にかかったとき、日本語版をさしあげたら、とても喜んでくださいました。